当社ではスタッフ同士がフォローし合い、小さい子どもがいるスタッフがフレキシブルに出退勤できるような環境を整備しています。
また、通常の有給休暇以外にもバースデー休暇(誕生日月に1日、休暇を取得できる制度)などを設けており、さらに、スタッフの要望によっては新たな休暇や働き方を検討するなど、子育て世代をはじめ、すべてのスタッフがワーク・ライフ・バランスの充実化を図れるよう取り組んでいます。
当社では「受動的ではなく能動的に」「とりあえずやってみよう」を合言葉に、スタッフ一人ひとりが自主的に活動しています。
例えば、出社時間から子どもたちの下校時間(送迎開始時間)までは各々の裁量でやるべきこと・やりたいことを行う時間に充てており、その間に生まれたアイデアが新たな遊びやレクリエーションなどに活かされることも。また、子どもたちが「やりたい」と言ったことについては、たとえ実現のハードルが高かったとしてもスタッフ全員で「どうやったらできるだろう」と考え実行する風土があり、それがスタッフ同士のチームビルディングにもつながっています。
当社にはスタッフ全員で考え実行する風土があるとCASE2でご紹介しましたが、その風土を実現するために当社のスタッフが意識しているのは、スタッフ同士を「対等な立場」として認め合うこと。
いい意味で上下関係・上意下達をなくし、たとえ経験が浅いスタッフであっても、自分のアイデアや相手への指摘を発言しやすくすることで、「そんな考え方があったんだ」といった気づきを与え合う関係性を構築しています。ひいてはそれが、スタッフ全員が気持ちよく働ける環境の実現につながっています。