当社が運営する放課後等デイサービスの看護師は、医療的ケア児(生活の中で医療的な援助を必要とする子ども)をはじめとした子どもたち一人ひとりに目配せしながら、体調の変化などを素早く察知して適切な対応を行うことが主な業務となります。
子どもによって抱えている疾患や障がいの種類・度合いは異なり、また、大人と違って自分から不調を訴えてくることもほとんどありません。そのため、ご両親ともコミュニケーションを取りながら、子どもの性格や家庭での過ごし方などを共有し、ご両親と一緒に子どもを見守っていきます。また、子どもに対してだけでなく、スタッフ向けの感染予防指導なども行っています。
放課後等デイサービスの保育士は、子どもの生活能力向上のため、疾患や障がいの度合いなどに応じた適切な療育を行うことが主な業務となります。
例えば、当社では重度の障がいを持っている子どもでも他の子どもたちと同じような達成感が味わえるよう、工作の進め方などについても保育士が工夫を凝らし、全員で一緒に取り組める環境を整えています。通常の保育園のように画一的なカリキュラムに沿うわけではないという難しさはありますが、その分、自分のアイデアを通じて子どもの成長が見られた時に大きな喜びを感じられるのが、当社の保育士ならではの特徴です。
当社が運営する放課後等デイサービスのセラピストは、疾患や障がいを持っている子どもたちにストレッチや動作指導(車の乗り降りや、椅子からの立ち上がり方などに関する動き方の指導)を行うことが主な業務となります。
加えて、子どもは大人と比較して「思考=自分はこうしたい」と「行動=実際にできること」のギャップが大きく、それが思わぬトラブルにつながることもあるため、子どもたちの運動能力を把握した上で、思考と行動のギャップを縮める指導に力を入れていくことも重要です。そういった観点から、当社では今後ますます、セラピストの知見を取り入れた活動を拡大させていきたいと考えています。
ユナイテッドサークルでは、他の放課後等デイサービスの事業所とも連携し、セラピストを対象とした勉強会などを定期的に行っています。
そのため、前職では子どもたちと接する機会が少なかった、忙しくて勉強する時間がなかったという方でも大丈夫! 日常業務と並行しながら知識を深められるので、少しでも興味があれば、えいやっ!と飛び込んでみてください。
ユナイテッドサークルは、あなたのチャレンジを応援しています!
当社では放課後等デイサービスに加えて生活介護も運営しており、
上記の仕事の他に、生活支援員なども随時募集しています!